■ 投資理由:なぜCAG(コナグラ・ブランズ)なら「握力」を維持できるのか?
1. 純負債の大幅な削減
2026年度第3四半期末時点の純負債(Net Debt)は約73億ドル(正確には72億7,730万ドル)となっています。これは、前年同期と比較して約8億1,800万ドル(10.1%)の減少であり、着実に負債を減らしていることが示されています。
CEOのショーン・コノリー氏は、負債の削減を「キャッシュに対する冷徹なまでの集中(relentless focus on cash)」と表現しており、フリーキャッシュフローの多くを負債削減に充てることで、財務的な機敏性(Operational agility)を高める戦略をとっています。
2.GLP-1対策の売り上げの伸び
消費者の嗜好の変化(GLP-1利用者のニーズなど)に対応した「冷凍食品」と「スナック」が回復を牽引しています。2026年度第3四半期の既存事業売上高(Organic net sales)は全体で2.4%増となり、特に冷凍・冷蔵セグメントは3.6%増と力強い伸びを見せています
GLP-1にあわせてラインナップを変え、売り上げがあがっているのは好感が持てます。
3.高い配当利回り
現在の株価: 14.17ドル
年間の配当金: 1.40ドル(0.35ドル × 4回)
計算上の利回り: 9.87%
配当性向: 58.3%(2025年度)→82.4%(2026年度) 決算を追っていきます。
4.冷凍食品について
忙しい現代人にとっての『時短という名のライフライン』。ゼロから調理する手間を省き、レンジ一つで食事を完結させる。この『タイパ(タイムパフォーマンス)』の追求は、もはや一時的な流行ではなく、社会の標準仕様(デファクトスタンダード)です。不況下でも『外食を控えて冷凍食品で済ませる』という需要は、景気の波に対する強力な盾となるのがないでしょうか。
■ 現場の実録:計算式に基づいた「コツコツと調達」
CAGもまた、原材料費高騰やGLP-1を背景に、高値から大きく調整しました。直近最高値の約 48ドルから計算すると:
48×0.5×0.8×0.8 = 15.4ドル
この価格を極限の底として意識しつつ?4/25 14.17 割れてんやん!

配当の誘惑に負けそうです。債務&GLP-1対策が順調なので、ナンピン予定です。
食品セクターはこれでひと段落 次回は、配当王をゲット!『⑤ADP編』を公開予定です。


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