〜プロローグ〜
【きっかけは、あるテレビ番組だった】
BS11で放送されている『クラシックカー・オーナーズ』。そこには、数十年、数十万キロという時を経ても、なお現役で走り続ける車たちがいた。 「整備すればまだまだいけんじゃない?」
【なにが一番いいのか?】
残クレ?新車?買い替え?維持? 三つの選択肢を比較した。
1.残クレ・・・年間走行距離2万km以上、絶対に損する。
私が『残クレ』を即座に却下したのは、冷静なコスト計算の結果です。年間2万kmを超える走
行距離は、返却時の査定で致命的なマイナス要因になります。結局、多額の手出しが発生する。
2.車検ごとに買い替え・・・これも難しい、ある程度持ち出しがある。
3.徹底的に使い込む・・・メンテナンスし機械としての寿命を限界まで引き出す。
考え抜いた結果、**3**を選択した。機械を長く使う、ある意味ECOである。
【ディーラー任せだった16万キロ】
私は車に関しては決して詳しくない。これまでの7年間、16万キロは、ただディーラーに言われるがまま、オイルやバッテリーを交換してきただけだった。 しかし、このまま「多走行だから」と手放すのではなく、もっと長く、故障なく乗り続ける道はないだろうか。
【地方在住、車は「生命線」】 私の住む田舎では、車は単なる移動手段ではない。一日でも使えなくなれば、仕事も生活も「詰む」。だからこそ、故障してから直すのではなく、壊れる前に手を打つ「予防保全」が不可欠だ。
【知識不足はAI(Gemini)でカバーする】 車に詳しくない。けれど、今の時代には強力な相棒がいる。 GoogleのAI「Gemini」だ。 技術的な知識不足はAIとの対話で補う。
私は車の構造に関しては素人です。しかし、今の私にはGeminiという最強の回路図があります。ディーラーから提示された見積もりに対し、『この部品の劣化が他の部位にどう波及するか?』『代替となる強化部品はないか?』とAIとセッションを繰り返す。AIは膨大なデータベースから、16万km走行車特有のウィークポイントを抽出してくれます。『無知をAIで補い、判断を技術者の勘で行う』。このスタイルが、私のカーライフの新しい基準(スタンダード)です。
これは、ディーラー頼みだった一人のオーナーが、AIという参謀と共に、『20万km、30万kmへの挑戦』は、私自身の意地であり、AIと共に歩む新しいカーライフの実験場でもあり、未知の領域へ挑むリアルな整備記録である。
**【2026年整備記録】**へ。


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